ガールズ&パンツァー劇場版



或る人曰く「ガルパン劇場版がマッドマックス・怒りのデスロードだった」わかる。

兎に角、殆ど全編カーチェイスで“ヒャッハー!!”なバトルが繰り広げられるマッドマックス→ほぼ全編戦車道の試合で奇想天外ヒャッハー!!なバトルが繰り広げられるガルパン。

どちらも頭おかしいんじゃないか?ってぐらい景気よくドッカンドッカン撃ち合います。車/戦車がジャンプします転がります吹っ飛びます。

あと叶うならば劇場のスクリーンで、もっと言えば広いホール(劇場)サラウンドの大音響で、是非とも観てほしくなる所が正しく。

BDが出たら必ず買うけど、この体験はスクリーンに掛かってる時に味わっておいてほしい!んですよ。



んで私からは「ガルパン劇場版はフットボールだった」

まるでサッカー・Jリーグ開幕前〜黎明期のような戦車道、国内プロリーグ設立のうねりと、それに翻弄される茨城県立大洗女子学園そして学園艦。

TVシリーズの轍をなぞるように始まる、格上相手の大戦車戦で起死回生の“ジャイアントキリング”を狙う西住殿と戦車道メンバー(クルー)達……


または「ガルパン劇場版は西部警察(地方ロケ版)だった」

ホームタウン・大洗町の全面的なバックアップ、制作スタッフと地域住民の方々の熱意にファンも応えてきた、しあわせなコラボレーションが画面に、動きに、音に…結実します。

何かの祝祭みたいな、ワイワイ賑やかに繰り広げられるお祭り騒ぎです。

ついでに言うとガンガン撃ち合います。

爆発します。

車輌が空を飛びます。

炎上して吹き飛んで、瓦礫の山が残されます。

石原プロも真っ青です(笑)
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スパイダーマン:ホームカミング



従来のスパイダーマンはソニーピクチャーズによる単体ヒーローでしたが、本作はマーベルと関連しており、スパイダーマンと複数のヒーローとの共演が楽しめます。

過去作を見たことがある人にとっては「もう一つの世界線でのピーター・パーカー」、といった感じでしょうか。

またwikiにも説明がありますが、サブタイトルのホームカミングには「帰郷」と「アメリカの高校で卒業生を招いて開催されるパーティ」の2つの意味があり、高校生の主人公ピーター・パーカーの苦悩や愚直さが、この2つの意味と絡んでいくところが本作の魅力になっています。


主人公ピーターは本当に正義感のかたまりのような少年で、秀才ではある反面どことなくおっちょこちょいなシーンがよく見られます。

前半ではそんな彼と友人、クラスメイトのやりとりにどことなく青春が感じられ、一方で「余計なことはするな」と半人前扱いされるため、トニー・スターク社はピーターの苦悩や障害として描写されています。

まさに思春期真っ只中のような設定ですが、大人の人でもこうした苦悩を経験した人は多いはず。

そして中盤からの展開は「これはやられた!」と驚かされ、ピーターの行動1つ1つから目が離せなくなります。


白熱した演技や茶番のようなシーンなど、力のいれどころ抜きどころが絶妙で、最後まで飽きない展開で観客を魅了してくれます。

子供はもちろんですが、ピーターのヒーロー観は大人になってこそ心に沁みるものだと思いました。

聖の青春



村山聖役の松山ケンイチさんと羽生善治役の東出昌大さんの演技が限りなくご本人方に近くて驚きました。

所作などかなり研究されたのだなあというのがとても伝わってきました。

村山聖さんは29歳という若さで病と闘いながらも将棋にかける思いは人一倍強かった人だと思います。

羽生善治さんを追い詰めた男としても有名な方でした。

普段の趣味は少女漫画を読むこと。

将棋に対してはとてもストイックなのに普段とのギャップがありすぎて可愛らしいなあと思います。


対局シーンは圧巻です。

松山さんと東出さんがまるで本物のお二人が乗り移ったかのようで。

みてるこちら側も手に汗握る展開でした。

本物っぽすぎて対局シーンはかなりテンションあがりました。

東出さん演じる羽生さんの演技が特に上手くて、鳥肌が立つほどです。


村山さんは幼い頃から体が弱く入退院を繰り返していましたが、大人になり癌が発覚。

病に倒れどんどん悪化していく場面なんかは観ていて辛かったです。

絶対に自分が29歳で死ぬなんて思っていなかったと思うし、将棋界で頂点に立つつもりでずっと将棋をやっていたと思うし、本当に悔しかっただろうなあと思いました。

病で苦しみながらも将棋を指しに来る姿はかっこいいとしか言いようがありません。

自分が同じ立場なら病気になった時点で心が折れてしまうのに、気持ちの強さは誰にも負けていないんだなあと思いました。


幼い頃に病院で将棋と出会ってから将棋に魅了されてきた彼なので、もし病気じゃなかったら将棋とも出会っていなかったのかなあ、と。そう考えると運命って残酷ですよね。

彼を支える師匠や仲間、両親たちの愛情もすごく温かく描かれています。

もう二度とみれないはずだった対局をもう一度蘇らせてくれたような作品です。

村山さんから勇気をもらいました。

スキップ・トレース



とにかく楽しい!

一言で感想を表せと言われたらそう答えます。

最初から最後まで、とにかく楽しい気持ちでいられる映画です。

冒頭からラストシーンまでド派手なアクションシーンが続き、目が離せません。

あまりにも面白くて、気がつけば3日後には友人と2人で、また映画館へと足を運んでいました…。


ベニー・チャン(ジャッキー・チェン)は、香港警察の刑事です。

とある事件を追い続けるベニーは、その中でアメリカ人詐欺師コナー・ワッツ(ジョニー・ノックスヴィル)を捕らえるために、彼を追いかけることに…。

そうして辿り着いた地はなんとロシア!

ロシアから香港へと帰るために彼らの旅路はスタートします。


この映画の見所は、何と言っても彼らの珍道中です。

とある事情で陸路しか使えなくなってしまい、2人は苦労しながらゴールを目指します。

長い距離を移動する中で、だんだんと芽生えていく友情にはほっこりします。

また、国を超えて進む中で、いろいろな国の文化が見られるところもこの映画のポイントです。

その地域のお祭りに巻き込まれたり、追っ手から逃れるためにむしろ慣習を利用したり…。

圧倒的な大自然の中を進むパートでは景色が何よりも美しく、その中で描かれるアクションシーンはとても見応えがあり、気持ちがいいです。


笑いあり、涙あり、アクションありのド派手なこの作品は観客を一切飽きさせることがありません。

とても元気が出る映画です。エンドロールが流れても席を立たずに、最後まで見ることをオススメします!

トンネル 闇に鎖された男



トンネル内を車で走行中にトンネルが崩落、閉じ込められてしまいます。この時点で生きた心地がしないです。

このトンネル、出来たばかりのトンネルでずさんな工事のせいで崩落したとのことで。

韓国映画はこういうずさんな工事とか自分勝手な人間とかをよくテーマにしてるなあと思います。

日本でもたまにそういう事故がおきるけど、韓国はこういったことがほんとにたくさん起きてるんだなあと思わされます。


トンネルに閉じ込められた男の人がどうやって生き延びてどうやって脱出するのか?っていうとこよりも、この人をどうやって助けるかを考えてたレスキューの人と政府とのやりとりがおもしろいです。

政府的にはたった1人のために金はあまり出せない、時間も取れないといった感じで、自分勝手状態です。

自分の国の上層部がこんな人だったら嫌だなあと思いました。

レスキュー隊の人はトンネルの中の人を最後まで生きてると信じて、諦めずに救出しようとします。政府とレスキューの攻防戦。

レスキュー隊の人は人間味があってとても安心しました。


もうすぐ助かりそうって時にまた事件が起きたりハラハラさせられっぱなしです。

なかなか外には出させてくれないのが憎いです。


トンネルの中に閉じ込められた人はたまたま食料と水が少しあったのでそれで食いつなぐことができてました。

自分の身に何かが起こったら、ということを考えて常に水となんらかの食料は持っていたいです。

それがすごく大事だなと思いました。


最後の政府の対応がほんとに憎たらしく描かれているのでそこも注目です。
プロフィール

ナターシャ

Author:ナターシャ
いろいろな映画の感想を書いています。日本映画、海外映画、アニメ映画など、ジャンルにこだわらず観ています。

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